一般の制汗剤などのデオドラントによく使用される成分のクロルヒドロキシAlやアルミニウムは発ガン性の危険が指摘されています。
これらアルミニウム系成分の働きは、汗・体から漏れる体臭を止めるために、毛穴をふさぐことです。
アルムニウム配合のの制汗剤を使うことにより、体の外側は匂いもさっぱりとし、きれいなった様に感じますが、体の中では本来汗とともに体からでるはずの毒素が行き場を失っている状態です。
本来、人間は汗をかくことで体の体温を下げ、体の中の毒素を取り除きます。
これらの制汗剤を使って毛穴をふさぐことは、身体に毒素を貯めこんでしまうことになるのです。
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アルミニウム
アルミニウムは一般的に皮膚を刺激する成分というだけではなく、体の中で蓄積され、有害な神経毒でもあります。
WHO （世界保健機構）は、アルミニウムへ身をさらすことは、アルツハイマー病に関連しているとしており、 頻繁に従来の制汗剤を使用することは、アルツハイマー病になる危険性を上げることにもつながるとしています。
アルミニウムの異常蓄積がアルツハイマー病の患者の脳から見つかった事例もあり、
また、動物実験では動物の脳にアルミニウムを注入させた場合、アルツハイマー病に似た神経系の病気になることがわかっています。
レディング大学の癌研究者であるPhilippa Darbre博士によりますと、
制汗剤で有効成分として使用されているアルミニウムは体内でエストロゲンに似た作用を引き起こしますことが、多くの研究結果によりわかっているとしています。
また、２００７年にキール大学にて行われたアルミニウムと乳がんの関係についての研究結果によると、脇の下にアルミニウム入りの制汗剤を定期的に使用し続けると乳がんのリスクを高めるとしています。
パラベン
多くの市販のデオドランドには、パラベン（石油原料より由来された成分であり、多くのスキンケア、ボディーケアに使用されている保存料）が使用されており、乳がんを引き起こすと考えられています。
イギリスのレディング大学での研究によりますと、乳がん患者を対象にした研究では、全ての腫瘍にパラベンが検出されたとしています。
また、多くの市販デオドランドには、リンパ節へとつながる肌の細胞膜での浸透を促進させるための浸透促進剤が使用されており、結果的に脇の下、胸の近くで化学合成物質を蓄積されてしまっています。
デオドラント製品を使うのであれば、アルミ成分やパラベンなど有害物質を含まない、天然成分１００％の製品を使用することが望ましいですね。
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天然成分１００％のデオドラント製品
天然成分でしっかり消臭できるデオドラント製品がないのか調べたところ、 アルミ成分やパラベンを含まない天然成分１００％のデオドラント製品は
Crystal Body Deodorant（クリスタルボディーデオドラント）。
Crystal Body Deodorantの成分は
水（ 純水 ） 、 天然ミネラル塩 、 カリウム 、ミョウバン とシンプルで、いずれも食品レベルの成分です。
これらの成分は毛穴をふさぐことなく、高い消臭効果を実現しています。
ミョウバンのデオドラントとしての歴史は長く、古代ローマの時代から制汗剤として使用されてきたといいます。
そもそもニオイの原因は雑菌が繁殖することですが、ミョウバンは水に溶けると酸性になり、皮膚表面の雑菌を抑える働きがあります。
Crystal Body Deodorantのデオドラント製品はロールオン、スプレー、スティックの３タイプに分かれているので、お好みやTPOに合わせて選びやすいのも特徴で、世界中で愛用されています。
こちらはスティック（石）のタイプ。
スプレーやロールオンタイプよりも消臭力高めになります。
→ Crystal Body Deodorant デオドラントスティック
お風呂上りの少しお肌が湿った時や、
表面を少し濡らして使用するのがポイントです。
こちらはロールオンタイプ。
お肌の上で転がして使用します。
→ Crystaｌ Body Deodorant ロールオンタイプ
旅行や携帯にはこちらが便利ですね。
こちらはスプレータイプ。
→ Crystal Bodｙ Deodorant スプレータイプ
スプレータイプは足や背中などにも使いやすいです。
Crystal Body Deodorantは動物実験もしておらず、天然成分で身体にも環境にも優しい製品です。
色移りもシミにもならないので服に多少ついても大丈夫。
石の方が消臭力は強いようですが、
お好みに合わせて選べるところもいいですね◎
いずれも、iherbから購入すると国内の店舗よりお安く購入できます。
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